どうも、初球の極みのホワブラです。
今日は4月22日にリリースされたアップデートによる武器性能調整について、詳細に武器ごとの変更点を解説していこうと思います。本記事の解説対象はアサルトライフルです。各アサルトライフルの強化、弱体化について解説し、どの様な点で強化(弱体化)されたのかを説明します。
それでは参りましょう。
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アサルトライフルのキルタイム比較
まずアサルトライフルのキルタイム比較チャートを振り返りましょう。4/22版の武器性能に基づく理論キルタイムの比較チャートです。下の方の武器がキルタイムが早い、強武器ということになります。
Before(変更前)
↓ 4/22 武器性能アップデート ↓
After(変更後)
アサルトライフル全体の性能調整ではなく、個別の武器ごとに細かい調整が入ったということが見てわかると思います。それでは武器ごとの個別調整内容を見ていきましょう。
4/22 変更点まとめ(アサルトライフル)
AK-47 強化:
リコイルパターン調整(簡単に)
リコイルパターンが変化し、これまでよりもリコイルを制御しやすくなっています。リコイルをこれまでも意識できていたAK-47使いの人は、より簡単にAK-47を使いこなせる強武器になったということです。
FARA 83 強化:
最小ダメージ強化 25 → 26
最大ダメージ弱体化 33 → 31
最大ダメージが発揮できる距離強化(長距離化) 17%
FARA83とFFAR1はどちらも速射が早いアサルトでキャラ被りだったので、調整が入りました。FARA83のリコイル制御をしやすくし、中距離ダメージを強化することで、中遠距離(ミッドロングタイプ)特化型アサルトという特徴をを明確にしています。
FFAR 1 弱体化:
最大ダメージ弱体化 30 → 27
最大ダメージが発揮できる距離弱体化(短距離化) -15%
首クリティカルダメージ弱体化 1.1倍→1倍
上半身クリティカルダメージ弱体化 1.1倍→1倍
ADS速度低下
FFAR 1は高ダメージ、高速射、大容量弾数で近中距離が圧倒的に強かったですが、あまりに強かったので多少弱体化されました。ただし、近中距離が強いという特徴はそのままなので、立ち回り次第で、引き続き強武器と言えるものとなっています。近距離であっても、エイム力とリコイル制御力次第で、サブマシンガンに撃ち勝てることも結構あります。
Groza 弱体化:
リコイル量が多少増大(制御しにくく)
ADS速度低下
上半身クリティカルダメージ弱体化 1.3倍→1.1倍
FFAR 1弱体化にともない、その少し下に位置付けられていたGrozaもスライドする形で弱体化されています。少し下というのは、TTKは少しだけFFAR1より低いですが、少しだけ使いやすい、という位置付けの武器です。このポジションの特徴を継続するための弱体化です。
Krig 6 強化:
ヘッドショットダメージ強化 1.4 → 1.5倍
首クリティカルダメージ強化 1 → 1.3倍
上半身クリティカルダメージ強化 1 → 1.1倍
下半身クリティカルダメージ強化 1 → 1.1倍
Krig6は他のオールスターの様なアサルトの影に隠れていたけど、正確無比なリコイルコントロールのしやすさによって、他のアサルトと肩を並べる様にチューニングされています。という話ですが、私からすると、今回のパッチ前からブレがほとんどない特性は遠距離の敵を抜くのに抜群の性能を持ってました。今回の武器性能変更でさらに遠距離の敵を正確に抜き撃つ性能が強化されてます。
QBZ-83 強化:
移動速度向上
ADS状態での移動速度向上
首へのクリティカルダメージ強化 1 → 1.2倍
上半身へのクリティカルダメージ強化 1 → 1.1倍
QBZ−83はアサルトライフルにしては威力を犠牲にして、移動速度を重視している特徴のある武器です。各プレイヤーがお好みのアタッチメントを装備して、巧みな操作と立ち回りをしてもらうことがQBZの導入の狙いだとか。ADSと射撃中の移動を操れるプレイヤーであれば、あなたの立ち回り次第では化けるレベルの強武器になるかも。。
アサルトライフルの解説は以上でした。
次回はサブマシンガン編を予定してます。
今日はここまで、それでは!