どうも初級の極みのホワブラです。
世の中あっという間に春。そしてもう少しすればもうゴールデンウィークです。
ガッツリ休めそうではありますが、今年はどこにも旅行にも行けないので残念だなぁ。CoD以外に何やって過ごそうかな。
ということで久しぶりの記事ですが、今日はCoD:BOCWの強武器を分析すべく、アサルトライフル(AR)のデータ、キルタイムをまとめて、比較しています。
強武器をお探しならばこちらへ!
お好みの強武器を見つけて、自分好みのアサルトライフルを手に取ってください。
ちなみに、武器データは記事執筆時点最新の、2021年3月30日版です。
※発砲時の反動(リコイル)データを追加しました。
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アサルトライフル強武器比較グラフ(マルチ、リーグ)
今回こんなものを作ってみました。全アサルトライフルの最小キルタイム比較グラフ。
対象はマルチプレイモード、リーグです。Warzoneは少し武器データが異なります。
左の軸(Y軸)は理論キルタイムです。Time To Killを略して、TTKとも言います。全弾を命中させたときに何ミリ秒で敵をキルできるか、を表したものです。グラフの下の方に線がある武器が、早く敵をキルできる、いわゆる強い武器ということになります。
下の軸(X軸)は交戦距離です。単位はメートル。ゲームの世界の距離感がわからない場合は、プレイ中に左キーを押して、目標値のピンを立ててみましょう。そのオブジェクト(壁や石)までの距離がメートルで表示されます。色々なところにピンを立てて、距離感を掴んでみましょう。ただしマルチでやると、味方にピンの位置を共有してしまうので少し注意。対ボットモードなど、一人でプレイ中に試した方が良いです。
指標として大雑把に確認するために、まずこの交戦距離とキルタイムのグラフを見て、武器の特性を理解しましょう。
ただ、実際にはブレの大きさ、弾数、リロード速度などの違いもあるので、その辺の好みを加味して使用する武器を選ぶことになります。
グラフの見方 FARA83の例
FARA83を例にグラフの見方を具体的にもう少し説明します。
FARA83は約60メートルまで、300ミリ秒、つまり0.3秒でキルできると言うことになります。
60メートルより敵の距離が離れると、375ミリ秒、約0.375秒でキルできることになります。FARAは他のアサルトライフルと交戦する場合は、40m〜60mのこの間が得意距離となります。他のアサルトライフルは威力が落ちて、TTKが遅くなっていますけど、FARA83は最速キルタイムを維持しているのがわかると思います。
この様に、自分の武器の特性をこのグラフで掴んで、自分の得意とする交戦距離を意識しながら立ち回りましょう。
交戦距離別の理論はこちらをどうぞ。全ての立ち回りの基本となる重要な科目です。
反動(リコイル)の比較データ
発砲時のブレ、反動をリコイルと言います。CoD:BOCWでは単位は「ジュール」というエネルギー・仕事量の大きさを表す単位で設定されています。
自由反動、又はフリーリコイルとは、後ろから支えられていない状態の小火器に生じる反動エネルギーのことで、小火器の発射時に射手に伝わる並進運動エネルギー (Et)をジュール (J)、国際単位系以外ではフィート重量ポンド力 (ft·lbf)で表される。一般的に、頑丈に固定されたり、壁などに取り付けられた小火器とは対照的に、固定されていない小火器の反動(=リコイル)を指す言葉。
リコイルは垂直方向、水平方向の2種類があります。
垂直方向のリコイルは発砲時の反動で銃口が上に向いてしまうものです。
水平方向のリコイルは同じく反動で左右に銃口がブレてしまうものです。
それぞれのリコイルの大きさをグラフで見える様にしてみました。
このグラフが各アサルトライフルの垂直方向のリコイルの大きさを表したものです。
グラフが低いほど、反動が大きいことを表しているので見方は注意してください。
ジュールという単位はエネルギーの大きさなので、数値が大きい(グラフが高い)ほど反動が大きい様に感じますが、なぜかCoDの世界では定義が逆の様です。
垂直方向のリコイルに関しては、最もリコイルが小さい扱いやすい武器はAK-47、FARA 83ですね。
今度は水平方向のリコイルを見てみましょう。
先ほどと同じく、グラフが小さいほど、反動が大きいことを表しています。
また、0から左右に伸びているのは、発砲時にどちらにブレるか、を表しています。
FFARは右にブレることを表しています。ただ、感覚的には、左右のブレは上方向のブレと比べると大きくないです。
交戦距離に加えて、この上方向、左右方向のリコイルも自分の好みの武器を選ぶ時の参考にしてみましょう。
それでは、今日はここまで。