どうも、初級の極みのホワブラです。
マルチプレイで対戦していて、
「調子いいなー」とか、
でもその次の試合では
「今回はやられたなー」
ということが、ありますよね?一戦一戦で調子が良かったり悪かったり。。。
これって、ひょっとしたら「その時のあなたの調子の良し悪し」ではない、別の原因があるかもしれませんよ。
強武器と書いてある武器を単純に信じて使い続けてしまうことで、知らず知らずのうちに、マップに合っていない武器で戦っている可能性があります。
ということで本記事では、マップに応じて武器を使い分けることの重要性について説明します。
今日は冒頭のスマホ(武器)を使い分けるおねーさんの画像以外はありません(笑)。「文字ばかり」の記事ですが、理論を提唱するブログなので我慢してね。
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おさらい。武器ごとに得意な交戦距離がある
まず、軽機関銃とアサルトライフルは比較的近いポジションの武器です。交戦距離とかね。
それでも、アサルトライフルと比べると、軽機関銃は極端にエイムが遅くなるので、出会いがしらの交戦がすごく弱いです。武器にはそれぞれ得意な立ち回り方がある、ということをおさらいしましょう。
マップごとに、自分の立ち回りの特徴を洗い出す
さて、ここからが今日の本題。
マップによって、無意識のうちに
・ひたすら前に出る立ち回りをしていたり、
・後ろのほうで待ち伏せていたり、
と、自然と同じ立ち回りをする癖が出ていませんか?。(全員がそうとは言いませんが、よほど立ち回りに集中しなければ、私はこうなっています。)
ここで重要なのは、「マップによって」同じ立ち回りの特徴が無意識に出てしまう、ということです。
・縦に長くて広いマップは、割とじっとして待ち伏せている。
・狭いマップは、ついつい走って前に出てしまう。
といった感じです。
この時に、いつも同じ武器を持っていると、そのマップのあなたに立ち回りに合っていない武器を持っていることになります。
本当ならば、前に出る立ち回りをするなら、軽機関銃ではなく、アサルトライフルを持つべきです。
また、
・部屋があるマップは、つい部屋の中ばかり走ってしまう
といった癖を持った人もいるでしょう。
この場合は、軽機関銃や、アサルトライフルではなく、サブマシンガンを持つべきです。通路が短いのであれば、むしろショットガンを持つべきです。
でも、無意識に、軽機関銃をもって、部屋の中に入っていませんか?
いつも無意識のうちに、同じ道を走っていませんか?
人は無意識のうちに、マップごとに、同じような立ち回りをしているものだと思います。(FPS上達理論では、人とはそういうものだと言い切ります(笑))
無意識の立ち回りをデータ化する
さて、「無意識の立ち回り」という課題がわかりました。
これを見える状態にしてみましょう。
「マップ別のキルデスの記録」を取ってみましょう。
めんどうだな、と思ったあなた(笑)。FPSで勝ちたいでしょう?キルレを上げたいでしょう?
そうでしたら、面倒くさがらずにやってみましょう。
・マップごとに
・どの武器で
・キルレが勝ち越しているか(調子がいいか)
というデータを記録しましょう。
1戦ごとにExcelやGoogle Sheetsに表形式で記録していきます。
こんな感じの表を作るとよいです。
縦軸:マップ名
横軸:武器の種類(アサルトライフル、ショットガン、軽機関銃、とか)
ショットガン | サブマシンガン | ライフル | 軽機関銃 | |
マップA | ||||
マップB | ||||
マップC |
そして、Aというマップで、ライフルをもってプレイした結果、キルとデスの数が
キル 10
デス 8
だったとします。この数値を先ほどの表に記録します。
ショットガン | サブマシンガン | ライフル | 軽機関銃 | |
マップA | 10/8 | |||
マップB | ||||
マップC |
キルが上回って、良い結果だったということですね。
次にマップBで軽機関銃をもってプレイしたとしましょう。キルとデスの数が
キル 6
デス 15
だったとします。負け越してしまいましたね。また記録しましょう。
ショットガン | サブマシンガン | ライフル | 軽機関銃 | |
マップA | 10/8 | |||
マップB | 6/15 | |||
マップC |
これを繰り返していくと、
・どのマップで、
・どの種類の武器を使ったときにキルレが1を超えているか、
(1を超えていないにしても、良いキルレートが出ているか)
が目に見えるようになります。
(ここでは説明をシンプルにするために「キル/デス」を「6/15」といった風に書きましたが、Excel上でキル、デスのセルは適当に分けてください。その方が、マップ別のキルレの計算などやりやすいです。)
武器によってそんなに傾向が違うの?って思うかもしれませんが、結構差がでると思いますよ。
このように、マップと武器のキルレデータを蓄積することで、そのマップのあなたの立ち回りに適していない武器がわかります。
そのマップであなたが取っている「立ち回り方」と「武器」の組み合わせ、の良し悪しがわかります。
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マップに合った武器を持とう
ここまで読めばわかりますよね。あとは簡単です。マップに合った武器を使うように心がけたらいいのです。
そうすれば、何も考えずに1つの「強武器」と言われている武器を使い続ける場合よりも、良いキルレを出せるようになるでしょう。
マップごとに、良いキルレデータが出ている武器の種類を装備すればよいのです。
ずっと同じ強武器のライフルを使うのではなく、マップごとに「強武器のショットガン」や、「強武器の軽機関銃」を使い分ければいいのです。それぞれの武器の種類に「強武器」と言われるものがありますからね。
ちなみに、マップに合わせて立ち回りを修正する、という解決策もあります。ただし、立ち回りを変えるのは中級・上級者でなければ難しいです。
だったら、データに基づいて、「持つ武器を変えてやろう」というのが本上達理論の発想です。
マップに合わせて立ち回りを修正する場合でも、マップごとに得意な武器をデータ化する、ということは役に立つと思いますよ。
武器の種類ごとにロードアウトを作っておく
マップに合わせて持つ武器を変えるといいましたが、対戦が始まるまで、どのマップで対戦するのかわかりません。
ですので、ロードアウト(兵士の設定)は、複数の武器を持ったものを作っておきしょうね。
1 アサルト装備
2 ショットガン装備
3 軽機関銃装備
:
といった感じです。
そして、また、マップと使った武器ごとに、キル/デスを記録して、マップごとに得意な武器を見つけていきます。
ちょっと面倒だな、と思うかもしれませんが、
・キルレをアップさせたければ、
・FPSスキルを上達させたければ、
・FPSで勝ちたければ、
コツコツとデータを取ってみましょう。
これが頭を使って上達するということです。
それでは!
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