商品提供頂いたものをレビューするシリーズ第3段!
今回は「トリガーキング社」(TriggerKing)の「エクスカリバー」!?です。聖剣エクスカリバーですよ(笑)
提供元はおなじみ日本正規代理店の「Game Dragon」さん。いつもありがとうございます。
正確な商品名は「TriggerKing XCALIBER PS4 Controller Hair Trigger Attachment ADJUSTABLE」ですね。
どんなグッズかというと、PS4のコントローラーのL2R2ボタンに装着し、エイムしやすくする、というものですね。L2R1ボタンはボタンの可動域に「遊び」があるほうのボタンです。
さっそく使ってみた。
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Amazonのページの記載を一部抜粋するとこのように書かれています。
- レスポンスタイムを早めるため、シューティングゲームやFPSにもオススメです
- 人間工学に基づいた設計により従来より快適かつコントロール自在に
- 敵がエイムをする前にファイア可能。他のトリガーはL1R1ボタンが押しにくく使用が制限されますが、TriggerKingはその問題はありません。
「敵がエイムをする前にファイア可能」!?
そうだとしたらスゲーYo(笑)
トリガー装着型のアタッチメントグッズはボタンを押しにくくなるけど、これは大丈夫と言っていますね。期待して使ってみました。
トリガーキング エクスカリバーのパッケージ
パッケージを開けたら、以下のものが入っていますよ。(説明書やギャランティーカードは除く)
ちなみにグレーのがアタッチメント本体です。右側のものはあえて裏返して撮影しています。両面テープが裏面に最初からついています。左のに見える袋に入った両面テープは予備ですね。
エクスカリバー装備!
PS4のコントローラーにエクスカリバーを装備、もとい、装着してみました。
といっても、両面テープのシールをはがして貼るだけ(笑)。取り付けは超簡単!L2R2ボタンに形に添っているので、そんなに気を遣わずに貼り付けても、きれいに装着できます。
別角度から。
シルバーのポッチが見えるのは「ネジ」です。添付のドライバーでこのネジを締めれば、もっとがっちりとコントローラに装着できるようです。が、当然コントローラーに穴が開きます(笑)。
私は両面テープだけで使用していますが、この3Mの両面テープがかなり強力です!普通に使う分には、両面テープがはがれるような心配は全くありませんでしたよ。これは良い意味で予想外でした。(コントローラーに穴開けないと、「ポロッ」ととれるかと思ってた。)
実際に使用してみたらこんな感じ
必然的に「両手持ち」アビリティ付きで、エクスカリバーを装備して使用してみました。
レバーの可動域が広がるのがポイントです。
握る前。
握ったところ。
この2枚の写真はほとんどカメラを動かさずに固定して撮影しています。2枚を比べると、レバーが動いている距離がわかると思うよ。純正コントローラーのボタンよりレバーの可動距離が長くなってます。
エクスカリバーレビュー!
さて使用した結果どうだったか、正直な感想を書きます。前回記事で書いたとおり「お心づけなし宣言」してますので、ダメなものはダメと言いますよー
良かった点:
- トリガーが長くなることで、実際の銃のトリガーを引いているような使用感はある(わたしゃ銃のトリガー引いたことないけどね)
- 装着は両面テープだけで全然大丈夫。ネジ穴をあける必要はないよ。
悪かった点:
- レバーを引く可動域(ストローク)が長くなるので、エイムや銃を撃つまでの「ラグ」ができる。微々たるものだけど、私はコレ重要と考えています。
- しっかり取り付けるには、コントローラーにネジで止める必要があるよ。私は強くボタンを握るタイプではないので、両面テープだけで大丈夫でしたが、人によっては取れてしまう人もいると思います。そういう人はネジ止めが必要と思います。
- 個人差があると思うけど、トリガーを引くと、中指にあたる。
はっきり言って、この商品は、FPSではなく、レースゲームとかで使う商品だと思うんすよね(笑)。
ボタンの可動域を広げるので、繊細なアナログ操作を可能にするものだと思います。この点では素晴らしいグッズだと思いますよ。例えば、レースゲームで繊細なアクセルワークをアナログ入力するときには効果抜群だと思います。
FPS向けではなく。レースゲームなど、L2R2ボタンをアナログ入力したいゲーム向けです。
ちょっとでもこのレビューがみなさんの参考になれば幸いです。
それでは!
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