どうも、初級の極みのホワブラです。
今日もWW2に励んでますかー?
今日は、立ち回りの全ての基本となる「交戦距離」について解説しますよ。交戦距離を意識しなければ、他のどんな立ち回りをこなしても、決して本領を発揮できないでしょう。そう言っても過言ではないくらい、FPS上達理論では重要な科目ですよ!
今日は冒頭から重要な説明です!重要なポイントが多いので、太線緑の強調を多用しています。
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交戦距離とは何か
立ち回りの基本として、まず「交戦距離」という概念を理解する必要があります。
交戦距離を理解した上で動き回ることで、良い立ち回りができます。
言い換えると、交戦距離を理解していなければ、この他のどの立ち回りを練習しても、うまくいかない中途半端なものになるでしょう。
交戦距離とは、
・敵と鉢合わせる距離
・敵と撃ち合う距離
の事です。
そして各武器には「得意とする交戦距離」があります。
これは後で説明します。
武器が得意とする交戦距離とは、敵に与える「瞬間ダメージ」が最も大きくなる距離です。
瞬間ダメージとは
今日はどんどん重要なキーワードが出てきますよー。1つずつ頭に入れていきましょう。
ここで言う瞬間ダメージとは、
で算出できる値です。
各武器には、
・威力
に加えて、
・連射速度
が設定されています。
仮に銃弾1発の威力が小さかったとしても、弾の連射速度が早ければ、敵に大きなダメージを与え、早く倒すことができます。
例えばサブマシンガンがこのタイプの銃器です。
この項目のまとめとしては、武器の強さは威力だけではなく、連射速度も加味して決まる、と覚えましょう。
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武器の種類ごとに得意な交戦距離がある
いよいよ今日の記事のメインディッシュです!
武器の種類ごとに、得意とする交戦距離があります。
例えばCoDシリーズの場合では、各武器の得意な交戦距離は、近い順から一般的に下記のレンジに設定されています。
ショットガン | 1m~13m |
---|---|
サブマシンガン | 5m~25m |
アサルトライフル | 20m~35m |
ライトマシンガン | 30m~50m |
スナイパーライフル | 35m~無限遠(どの距離で交戦しても同威力) |
得意な交戦距離よりも遠くで敵と戦うとどうなるか
得意な交戦距離から敵の距離が離れる程、与えるダメージは小さくなってしまいます。
例えば、サブマシンガンを持っているとしましょう。
その場合に、アサルトライフルの敵と30mの距離で鉢合うと、勝てません。よっぽど敵のエイムが下手なら別ですが、操作スキルが同じであれば8割は負けると思っていいでしょう。
つまり、自分が持っている武器が得意とする交戦距離を理解して、そのレンジの範囲で敵と撃ち合うのが最も強くて有利に戦える、ということになります。
得意な交戦距離よりも近くで敵と戦うとどうなるか
得意な交戦距離よりも近くで敵と撃ち合うことも良くないです。
もっと近距離を得意とする武器を持つ敵と鉢合わせると、敵の方があなたに与える瞬間ダメージが大きく、撃ち負けてしまいます。
例えば、アサルトライフルを持っていたとします。
10mの距離でショットガンを持つ敵と鉢合わせると、敵の方が得意なレンジで戦うことになりますので、これも8割方、撃ち負けます。
自分の武器が得意とする交戦距離で戦う
敵と出会ったときに、自分の武器の交戦距離より近すぎても、遠すぎても負けます。
自分が使う武器が得意とする交戦距離を知っておくことは極めて重要です!
そして、自分が最も得意な交戦距離で敵と出会う様な立ち回りを意識する必要があります。
得意とする交戦距離で戦うにはどうすればいいのか
得意な交戦距離のレンジで敵と戦う、と言っても、どうすりゃいいの!?
という意見はごもっともです。
交戦距離の意識は立ち回りの基本動作ですが、きちんと立ち回ろうとすると、難易度は高めです。
そこで、初心者の方は、具体的には下記を意識すると良いです。
・ショットガンやサブマシンガンなどの近距離武器を装備している場合は、建物の通路で戦う。
・アサルトライフルやライトマシンガンなどの中~遠距離武器を装備している場合は、建物の中には入らず、外で戦う。
これだけ!シンプルです。
初心者のうちは、このルールを意識するだけで、不利な交戦距離で敵と鉢合うことを避けることができますよ!
慣れてきたら、「敵が出てきそうなその先の曲がり角まで距離が何メートルなのか」を意識して立ち回りましょう。
中級と言えるには、
「敵が出てきそうな曲がり角までの距離」が、得意な交戦距離に入るまで、一気に走って間を詰める、といった立ち回りをする必要がありますよ。
常に、自分と敵との間の「交戦距離の意識」が必要です。
まず初心者は、自分が持っている武器に応じて「建物に入るのか」、「外で戦うのか」、これを意識するだけでもかなり有利に戦えるでしょう。
それでは!
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