FPS初級の極み ~初心者上達のコツまとめ~

初心者がキルレ1.0を超える最短の方法、コツをここに記す。初心者向けに多くのFPSで使えるスキル上達方法を紹介。誰でもできる立ち回りを中心に学び、頭を使って上達!”初級の極み”つまり中級に到達できます!

FPS初級の極み ~初心者上達のコツまとめ~

初心者向けに多くのFPSで使えるスキル上達方法を紹介。
誰でもできる立ち回りを中心に学び、頭を使って上達!”初級の極み”つまり中級に到達できます!



まとめてチャージするとさらにポイントアップ Amazon

スポンサーリンク

e-Sportsがアジア競技大会の正式種目に! [eスポーツ]

f:id:whiteblacking:20170420231253j:plain

どうもホワブラです。とんでもないニュースが飛び込んできました。

なんと、「アジアオリンピック評議会が、アジア競技大会にて「e-Sports」をメダル種目として採用する意向」だって!

 

本記事では、e-Sportsと、e-Sportsのアジア大会採用について書いてみたいと思います。

 

スポンサーリンク

 

 

 

そもそもe-Sportsとは

e-Sports とは、エレクトロニック・スポーツの略です。ざっくりいうと「ゲームで真剣に対戦してスポーツとして楽しもう」ってやつですね。

エレクトロニック・スポーツ(英: electronic sports)は、複数のプレイヤーで対戦されるコンピュータゲーム(ビデオゲーム)をスポーツ・競技として捉える際の名称。eSports(eスポーツ)と省略した形で使われることのほうが多い。LANパーティの中から生まれたとされる。

高額な賞金のかけられた世界的な規模の大会などアマチュアから年収1億円を超えるプロゲーマーも存在し、世界の競技人口は5500万人以上となっている。特に『League of Legends』や『スタークラフト2』などはプロフェッショナルスポーツとも認定された(米国や日本でアスリートビザが発行された)。

エレクトロニック・スポーツ - Wikipedia

 

例えば、

・CoDやBFシリーズのようなFPS

・ストリートファイターシリーズのような格闘ゲー

・League Of Legendsのようなストラテジーゲー

これらが分かりやすい例です。これらのタイトルを土俵にしたe-Sportsの大会は、日本を除く世界ではバンバン開催されています。

日本では様々な事情でまだまだ流行っていない様ですが、海外ではおおざっぱに言うと野球やサッカーと同じような興行スポーツとしてビジネスとファンの関係が成り立つほどになっていますね。

日本みたいに「ゲーマーなんてマニアックなんでしょ」って風潮は、もはやないのでしょうね。

 

e-Sportsがアジア競技大会の正式種目になりそう

日本ではe-Sportsの普及はまだまだですが、つい先日、こんなニュースが飛び込んできました。

これには衝撃を受けましたよ!この記事は、海外ではゲームがメジャーなスポーツとして成り立っていること、そして、日本がめちゃくちゃ世界から取り残されていること、を証明する内容だと思います。

日本でゲーマーというと「マニアック」というイメージがまだまだありますよね。でも、この記事を見ると、海外では完全にゲーマーは「スポーツ選手」という位置づけです。アスリートですよ。

 

スポンサーリンク

 

従来からテレビゲームはスポーツ認定される要素を持っていたと思う

よく考えてみると、野球の様なメジャーなスポーツでも、所詮「人が決めたルール」の上で勝負を争うゲームです。メジャースポーツの野球、サッカー、テニス、ゴルフだって、(どちらかというと)マイナーなスポーツの水球だって、クリケットだって、重量挙げだって、人が決めたルールの上で争っているだけですよ。あ、誤解のないように言っておきますが、私は野球などのスポーツ観戦は好きですよ。

e-Sportsの土俵となるテレビゲームだって、人が作ったゲームタイトルのルールの上で勝負を争うものです。テレビゲームはスポーツ認定される要素を持っていた、ということだと思います。

今のところ、日本でのe-Sportsは完全にマイナースポーツ、というかそもそもスポーツとして認知されていないレベルです。残念ですが。。。

でも、今、世の中で「スポーツ」と呼ばれる競技の中にも、マイナーなものがたくさんあるよ。つまり、「マイナースポーツでも、なんの問題もない」ということです。結局、そのスポーツをプレイすることが好きな人、観戦することが好きな人達で成り立っている世界です。

 

スポーツがメジャー化する理由

では、野球のようなメジャーなスポーツはどうして「メジャー」になったのでしょうか。私は「歴史」がメジャーなスポーツを作り上げているのだと思います。野球、サッカーにしろ歴史は古いですよね。その時間が数十年経っていく中で、スポーツ観戦する人の中にも、「野球って面白い」、っていう「盛り上がり」が作り上げられていくのだと思うんです。こうして、だんだんとメジャースポーツの人気が作り上げられ、興行スポーツとして成り立つのだと思います。家庭向けテレビゲームは1972年に世の中に初めて登場し、これまで約40年の歴史を刻んできているようです。

matome.naver.jp

ファミコンが1983年に発売の様ですので、これよりも10年も前からテレビゲームは存在していたのですね。驚きです。パソコンのゲームはもう少し前から存在したはずですので、ゲームの歴史は40年以上ですね。

こうしてみると、スポーツ認定されても良いだけの歴史を充分刻んでいますね。

 

スポーツがメジャー化するもう一つの理由は、「何等かのきっかけ」によって、爆発的にそのスポーツに人気が出ることだと思います。日本でのテニスの位置づけを見て見ましょう。テニスはここ数年までは野球やサッカーほどの人気スポーツではなかったですよね。ところが最近は錦織圭くんのおかげで爆発的な人気がでています。これが「きっかけ」なんだと思います。(ま、正確には松岡修造さんがめちゃ強かった時代も人気があったのだと思いますけど。)

あとは、戦争やら紛争やらで、「世の中には野球しか楽しむものがない」という時代もあったのだと思います。これも、そのスポーツがメジャー化するきっかけだと思います。

 

この様に、e-Sportsも「何かをきっかけ」にして、爆発的に人気が出る可能性を持っていると思うんです。で、今回の「アジアオリンピック評議会のメダル種目化の決定」が、e-Sportsメジャー化のきっかけだと思っています!

 

海外ではすでに「賞金数十億円」のようなe-Sportsの大会も開かれていますからね。十分テニス(全豪オープン シングル優勝賞金3億円)や野球(2016年WBC 優勝チーム賞金 3億円)と同じ位置づけだといえます。e-Sportsでも、CoDの勝負で勝てば賞金数億円ですよ!凄い世界です。WBC優勝賞金は、一人あたりでみたらe-Sportsより少ないよ。

 

アジアオリンピック評議会の決定は凄いと思う

今回のアジアオリンピック評議会の決定は、凄く評価したい!「評価」なんて、私上から目線でえらそうですけどw

「e-Sports」がメダル種目となることで、メディアからも注目されて、「FPSや格ゲーっておもしろそうじゃん」って思える一般ピーポー(非ゲームプレイ層)や女性が少しでも増えるといいですよね。野球、サッカーなどに加えて、世の中楽しみがまた1つ増えると、ハッピーな人が増えてイイと思っています。

でも、日本がe-Sportsの世界で遅れていることが心配です。このブログでもe-Sportsを取り上げて、少しでもe-Sportsの発展に協力できればなー、と微力ながら思い始めました。

e-Sportsでも ニッポンガンバレ!

それでは!

 

○こちらの記事もおすすめです